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絢爛たる源氏絵−重要文化財 源氏物語手鑑−いよいよ明日(1/19・日)から!

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いよいよ明日(1/19・日)から、和泉市久保惣記念美術館にて、「常設展 絢爛たる源氏絵-重要文化財 源氏物語手鑑−」開催

所蔵品の重要文化財「源氏物語手鑑」は、近世初頭の泉州で活躍した土佐派の絵師土佐光吉の絵と、それに対応する物語中の文章を18名の公家が分担して書写した詞書、各一枚を一対にして台紙に貼り付けた全80面で構成された作品です。

平成25年度に国の重要文化財に指定されたことを受け、平成26年度から4カ年をかけて保存補修事業を行いました。本展覧会は、その修理完了を記念して開催するもので、展示替えを行いながら全80面を公開する、修理後初めての機会です。

本展覧会では、修理完了を記念して、前、後期で40枚ずつを展示し、全80枚をご覧いただきます。そのうち、「胡蝶」、「若菜二」、「若菜三」、「横笛二」の4場面は、昨年3月から6月にかけて、ニューヨークのメトロポリタン美術館で開催された、古今の源氏物語に関連する絵画作品を集めた展覧会「The Tale of Genji」(邦題:『源氏物語』展)に出陳し、今回が帰国後初の公開となります。

桃山時代の絢爛たる源氏絵を余すことなく味わうひとときをお過ごしください。

詳しくはイベント欄へ

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