令和4年度夏季特別展 南関東の弥生文化 東からの視点
新たな発見の続く南関東の弥生文化を、農耕の導入から社会の発展、海をめぐる活動、さらに後期の変化と地域間交流といった多彩なトピックを盛り込みながら多角的に紹介する。これまで西日本をベースに構築されてきた弥生文化のイメージに対して、近年、関東をフィールドとする研究者から新たな問題提起がなされ、話題となった。展示の中でその主張のベースを掘り下げることも目指したい。
あなたの弥生観は、きっと大きくゆさぶられる。
★開催期間:2022年7月16日(土曜日)~9月19日(月曜日・祝日)
入 館 料:一般650円 65歳以上・高大生450円
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休 館 日:毎週月曜日(ただし、7月18日・9月19日は開館)、7月19日(火曜日)
★★★関東からの問題提起にこたえる!連続シンポジウム★★★
●第1回 8月6日(土曜日)〈応募締切:7月23日〉【海をめぐって】
「「海」からみる東日本の弥生文化」
(東京大学大学院総合文化研究科 特任研究員) 杉山 浩平氏
「「海」からみる近畿の弥生文化」
(大阪府立弥生文化博物館 学芸課長) 塚本 浩司
●第2回 9月3日(土曜日)〈応募締切:8月20日〉【集落をめぐって】
「弥生集落論の再構築」
(日本大学文理学部 教授) 浜田 晋介氏
「列島の弥生集落はなぜ多様なのか?」
(同志社大学歴史資料館 教授) 若林 邦彦氏
●第3回 9月17日(土曜日)〈応募締切:9月3日〉【農耕をめぐって】
「栽培植物からみた弥生型農耕の系譜」
(帝京大学文化財研究所 客員教授) 中山 誠二氏
「西日本の弥生時代水田稲作と畠作農耕」
(大阪市文化財協会 調査課課長代理) 大庭 重信氏
〈講演会に伴う注意事項〉
■新型コロナウイルス感染症拡大防止のため往復はがき等による完全事前応募制とします。
■申し込みについて
・往復はがき往信に氏名、住所、電話番号、希望する講演会名を明記の上、返信にご自分の宛名をご記入ください。(消せるボールペンは使用しないでください)。
・ご来館され、所定の用紙に記入いただく方法もございます。この場合、返信用はがきはご用意ください。
・電話、ファックス、メールでの受付はいたしません。
・応募が110名を超えた場合は抽選といたします。返信はがきにて結果をお知らせいたします。
・講演会当日は返信はがきをお持ちください。
・当日定員に余裕があった場合でも、事前申し込みのない方は聴講できません。
・参加にあたってはマスクのご用意、ご着用をお願いいたします。
時 間:午後1時30分~4時
場 所:大阪府立弥生文化博物館1階ホール・サロン
定 員:各回とも110名
参加費:無料(要入館料:一般650円、65歳以上・高大生450円)
お問合せ
大阪府立弥生文化博物館
〒594-0083 大阪府和泉市池上町四丁目8-27 TEL.0725-46-2162
場所 | 大阪府立弥生文化博物館 |
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日程 | 2022/7/16(土) - 2022/9/19(月) |
参加費 | 入 館 料:一般650円 65歳以上・高大生450円 |
駐車場 | 有 |
主催 | 大阪府立弥生文化博物館 |