泉州和泉市歴史探訪コース
コース概要
日本有数の規模を誇る弥生時代の遺跡や市内有数の古刹を中心に、歴史を探訪するコースです。
和泉市の歴史を学びながら、のんびり散策してみましょう。
10時から11時50分 池上曽根史跡公園、大阪府立弥生文化博物館(滞在目安:2時間)
12時から13時 きさんじPlus
14時00から15時30分 槇尾山施福寺(滞在目安:1時間半)
16時00から16時30分 松尾寺(滞在目安:0.5時間)
コースマップ(交通経路は一例です)
注意
掲載の内容は2025年2月28日現在の情報です。
最新の情報は各施設に直接ご確認ください。
10時から11時50分 池上曽根史跡公園を散策and大阪府立弥生文化博物館を見学(滞在目安:2時間)
池上曽根史跡公園
池上曽根史跡公園は、弥生時代の環濠集落遺跡である池上曽根遺跡を保存・活用するために整備された史跡公園です。
この史跡公園では、池上曽根遺跡が最も繁栄したとされる「紀元前50年ごろのある日」をコンセプトに、発掘調査の成果をもとに復元された建物などを見学することができます。
その中でも、圧倒的な存在感を誇るのが復元大型建物「いずみの高殿」と復元大型井戸「やよいの大井戸」です。
その迫力ある佇まいは、訪れる人々を弥生時代へと誘います。
池上曽根史跡公園は、弥生時代の息吹を感じることができる場所です。
歴史好きの方はもちろん、家族で楽しむ学びの場としてもおすすめです。
ぜひ足を運んで、いにしえの暮らしに思いを馳せてみてください。
高さ11mのいずみの高殿
やよいの大井戸
池上曽根史跡公園(池上曽根弥生情報館)
住所:〒594-0083 大阪府和泉市池上町四丁目14-13
電話番号:0725-45-5544
営業時間 (入園は閉園の30分前まで)
- 5月から9月は10時から17時まで
- 10月から4月は10時から16時
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
入園料:無料
大阪府立弥生文化博物館
日本初の弥生時代専門の博物館です。

常設展示は「目で見る弥生文化」と「池上曽根ワールド」の2部構成で、弥生文化や池上曽根遺跡の資料を実物や映像で学ぶことができます。

大阪府立弥生文化博物館
住所:〒594-0083 大阪府和泉市池上町四丁目8-27
電話番号:0725-46-2162
URL:https://yayoi-bunka.com/
営業時間:9時30分から17時まで(入館は16時30分まで)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
入館料:一般310円、65歳以上・高大生210円、中学生以下無料
(特別展・企画展時は入館料が変わります)
12時から13時 きさんじPlusでランチ
きさんじPlus
きさんじPlusは、特別なひとときを楽しむための空間として、国産牛100パーセントのハンバーグやオーガニック紅茶を提供しています。
ランチやディナーに加え、貸切パーティー(35~80名)にも対応しており、結婚式の二次会やお子様の祝勝会など、さまざまなシーンで人々が集います。
ランチで人気なのは、手ごねで仕上げた国産牛100パーセントのハンバーグ。
ジューシーでふんわりとした食感が特長です。
食後には、厳選された茶葉を使用したオーガニック紅茶をどうぞ。
香り高いフレーバーとともに、リラックスしたひとときをお過ごしいただけます。
ハンバーグ&ローストポーク
オムライスバーグ
トルコライスプレート
カフェタイムのご利用には、自家製スイーツを。
和泉市土産品開発支援事業で開発された「SAKE粕て~ら」は、和泉市のお米から作った日本酒『大でき』の酒粕と長崎カステラを組み合わせました。
きさんじPlusは、美味しいお料理だけでなく、照明やインテリアにもこだわった居心地の良い空間です。
大切な人とのランチやディナーはもちろん、特別な日の貸切パーティーにも最適です。
心と体が満たされる特別な時間をお楽しみください。
きさんじPlus
住所:〒594-0071 大阪府和泉市府中町二丁目7-5 和泉市役所飲食物販棟2階
電話番号:050-5462-2700
URL:https://kisanji-plus.foodre.jp/
営業時間:
[月曜日から金曜日まで]
モーニング 9時から11時30分まで(ラストオーダー11時)
ランチ11時30分から14時まで(ラストオーダー14時)
カフェ 14時から17時(ラストオーダー17時)
[土曜日、日曜日、祝日]
ランチ 11時から15時まで(ラストオーダー15時)
[全日]
ディナー 17時から22時まで(ラストオーダー21時)
売り切れ次第終了
営業時間は日によって異なる場合あり
「OSAKA和泉市ファンクラブ会員証」をご注文時にご提示頂くと、100円引(ディナー以外)・ワンドリンクサービス(ディナーのみ)
14時00から15時30分 槇尾山施福寺を参拝(滞在目安:1時間半)
槇尾山施福寺
施福寺(せふくじ)は、標高約600mの槇尾山中腹に佇む歴史ある寺院で、西国三十三所観音霊場の第四番札所です。
若き空海が剃髪・得度したという伝説のある場所として知られ、四季折々の絶景が楽しめます。
駐車場から本堂までは片道約1キロメートルの山道(30~40分)を登るプチ登山。
西国三十三所の中でも、難所として知られています。
自然豊かな参道はハイキング感覚で楽しめ、到着後には周囲の山々を望む壮大な景色が広がります。
足腰を守る「馬頭観音」や人生の厄除けにご利益があると言われる「方違大観音」なども祀られています。
旅の合間に訪れる癒しのスポットとしておすすめです。
楼門を超えると、道が狭くなり、徐々に坂もきつくなってきます。
途中、市街地を見渡せるスポットもございます。
境内からの景色は絶景です。
槇尾山施福寺
住所:〒594-1131 大阪府和泉市槇尾山町136
入山料:500円
拝観料:500円
拝観時間
- 11月から2月末は8時から16時まで
- 3月から10月末は8時から17時まで
16時00から16時30分 松尾寺を散策(滞在目安:0.5時間)
松尾寺
阿弥陀山松尾寺は、飛鳥時代に役行者(えんのぎょうじゃ)が如意輪観音像を刻み、安置したことに始まると伝わっています。
その後、戦国時代に織田信長の兵火により焼失しましたが、豊臣秀頼の手によって再建されました。
本堂が大阪府の文化財に指定されているほか、境内のヤマモモが大阪府天然記念物に指定されています。
また、春には桜、秋には紅葉が境内を彩り、四季折々の美しい風景が楽しめます。
松尾寺のクスは、和泉市内最大の巨木であり、府指定天然記念物に指定されています。推定樹齢700年、高さ38m、幹周り10mの圧倒的な存在感を誇ります。
旧境内地に佇むこのクスノキは、長い時を超えて静かにその姿を残し、訪れる人々に深い感動を与えています。
自然の力強さが感じられます。
松尾寺境内の広場には遊具もあり、ちょっとした休憩スポットに。
かわいらしい「ねこみくじ」も楽しむことができます。
松尾寺
住所:594-1154 大阪府和泉市松尾寺町2168
電話番号:0725-54-0914
URL:https://www.sensyu-matuoji.com/
拝観料:無料
更新日:2025年04月14日